福井県立恐竜博物館に行ってきた
恐竜好きな子ども達。
福井県立恐竜博物館へ新幹線で向かうというYouTubeを見てから「行きたい!」「今日?(いつくのか!?)」と毎日のように聞かれていました。
国内最大級の恐竜博物館らしく私も行ってみたい、、。
もち丸は新幹線にも乗りたい様子。
新幹線に恐竜で一石二鳥だし、育休のうちに、、、と行ってきました!
目次
福井県立恐竜博物館の概要
まずは概要から
開館時間:午後9時〜午後5時(入館は4:30まで)
休館日
第2・第4水曜日。12/31~1/1(夏休み期間は無休)
(⚠️施設点検などの臨時休業もあるので行く前にHPを確認しましょう)
観覧料
大人1,000円、未就学児無料!
住所
〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51−11
福井駅からのアクセス
電車とバス
JR福井駅東口→えちぜん鉄道で勝山駅(約45分)→恐竜博物館直通バス 恐竜博物館前(約12分)→バス停より120m(徒歩2分)
バス
JR福井駅東口→新感覚XRバス WOW RIDE いこっさ!福井号 恐竜博物館前(45分)→バス停より120m(徒歩2分)
車:約30.4Km(39分)
電話:0779-88-0001
ぽて家は遠方のため1泊2日で。福井駅までは新幹線で行ってきましたよ〜。
チケットは事前にアソビューで買ったんですが、恐竜博物館にも自動券売機があったので2日目は入場直前に購入しました。
北陸新幹線「かがやき」で福井県まで行き、えちぜん鉄道に乗り換え、さらにバス(恐竜のプリントでもち丸歓喜)で恐竜博物館までGo。
えちぜん鉄道の「恐竜列車」というボディが恐竜柄で、中は恐竜の模型やモニュメントがある列車に乗りたかったんですが、本数も少なく大人気のため予約が取れず。
先の予約まで全部埋まっていたので、予約開始日になったら即予約しないと乗れないのかもしれません。
宿泊ホテルまではタクシーを使用。
結構不便な場所にあるので、荷物が多い&子連れはレンタカーを借りた方が楽に動けます。
バスの中でベビーカーを2度倒してしまった、、。荷物の重みでひっくり返るんですよ、、。
もち丸とりんは膝の上なので大丈夫でしたが、荷物は散らばるわ、音は大きいしで恥ずかしい。
やっと着いた「福井県立恐竜博物館」。1泊2日楽しむぞ〜!!
これが見たかった動くティラノサウルス
福井県立恐竜博物館といえば動くティラノサウルス!
大きくて迫力満点です。
動くし唸り声も本格的で大人気。常に人だかりで写真を撮られていたティラノサウルス。
最初は怖がっていた子ども達も、後半は積極的に見に行き、逃げるという遊びをしていました。
入り口は3階にあり、長いエレベーターで1階まで降りて行くんですが、3階〜1階まで吹き抜けになっていて圧巻!
徐々に近づいていくティラノサウルスや、トリケラトプスやアンキロサウルスなどの化石にテンション上がります。
推しのトリケラトプスもいて満足です。
「横浜巨大恐竜展」に出張していたアンキロサウルスと再会!
まさか、年内にまた会うとは。
ジオラマを走り回る
化石ばかりではなく「中国四川省の恐竜達」というジオラマも。
木々や岩の間にリアルな大きい恐竜達が!
ジオラマ内をぐるっと回りながら歩けるので、もち丸が大変気に入って何回もグルグル回っていました。
葉っぱを食べている首が長い恐竜は、見上げるとこちらの首が痛くなるほど大きい。
動くティラノサウルスやジオラマを見れるのが1階なんですが、他にも鉱物の展示があったり盛りだくさんでした。
りんはキラキラする鉱物に夢中。
シアターもあり、ジュラ期の恐竜の様子をスクリーンで見ることができます。
首なが竜を見ながらスロープを登って2階、3階へ
1階から3階まで吹き抜けで開放感あふれる博物館ですが、3階から1階まで長いエスカレーターで一気です。
途中階には止まりません。
登りはスロープを使って2階へ。ベビーカーでも行けるので嬉しい。
今見てきた化石やジオラマを上から見下ろすことができ、また違った視点で観察できるのが面白いですよ。
さっきは見上げていた首長竜も見下ろすことができます。
2階は恐竜だけじゃなく、生命の誕生から人類までの進化についての展示です。
原生物とか奇妙な姿形で興味をそそられます。
始まったばかりの地球ってこんな感じだったんだ、宇宙や深海みたいだなとか面白い。
説明書きもじっくり読みたかったのですが、もち丸が止まらないノンストップであっちを見てはこっちを見る。
またまた1階に戻ってジオラマ散策。
これを数回繰り返して1万歩は歩いたんじゃないかと思うくらい疲れました。
アノマロカリスってSFの世界にいそう!ちょっと可愛い。
小さいジオラマや海の恐竜、哺乳類の誕生などあって、私的には2階が楽しかったです。
もち丸とりんは1階の迫力ある恐竜達に夢中でした。
野外恐竜博物館や化石発掘体験もある
屋内だけでなく、外も恐竜づくし!
野外恐竜博物館では観察広場で地層や発掘現場を見ることができるし、予約すれば化石発掘体験もあります。
恐竜のいる公園もあって外でも遊べますが、今回は残念なことに天気が悪く屋内で過ごしました。
化石発掘体験は説明を聞いたり、金槌で石を叩いたりと3歳児には難しそうだったのですが、外の公園は行ってみたかったな。
盛りだくさんで全部は見て回れなかったので、小学生くらいになったらリベンジしたいです。
レストランの恐竜モチーフにワクワク
本館の3階はレストランとお土産ショップ。
40〜50分待ちなので、あらかじめ整理券を取っておくと良いです。
恐竜モチーフなメニューが可愛いくて色々食べたかった!
キッズメニューもあり、お子様カレーと大人カレー。
蓋がついていてなんだと思ったら、開けると蒸気が出る演出で楽しい♪
海苔やクッキーも恐竜モチーフ。
大人カレーは開けると色とりどりの野菜の中に恐竜が♡
デザート、ドリンクも恐竜づくしでした。
このドリンク、ストロベリーとコーヒーソーダなんです。ストロベリーとコーヒーはまだ分かるけど、そこに炭酸ってどんな感じ!?と気になり注文。
甘すぎず、コーヒーだけど苦くなくなく美味しかった。ソーダーもシュワシュワも意外と合う!
他であまり見ないので、行かれた際にはぜひお試しを。
まとめ
やっと行けた福井県立恐竜博物館。
国内最大だけあって盛りだくさんな内容です。
基本、展示なので3歳と1歳には早いかなと思ったけど、1泊2日で2日連続で行っても飽きることなく楽しんでくれました。
屋外の公園も行くことができれば丸一日余裕で過ごせるはず。
子ども達が大きくなれば、体験型のイベントにも参加できるのでより楽しめると思います。
今回の反省点は福井駅からはレンタカーを借りればよかったな〜ということ。
お土産で荷物も多くなるし、バスはベビーカーでは厳しめ。タクシーも少ないので電話で呼び、1時間くらい待ちました。
次回はレンタカーを借りて、恐竜博物館プラスαで観光できたらいいな。
乗り物大好きなもち丸は、タクシーじゃなく恐竜バスに乗りたくて仕方なかったよう。
今回の旅は行き帰りとも新幹線だったので、その点も大満足。
帰ってからもまた乗りたいと言っています。
次回はえちぜん鉄道の恐竜列車の予約もゲットしたい、、、!
恐竜博物館のレストランや泊まったホテル、お土産についても書き残したいことがいっぱいあります。
ちょこちょこ書いて行くので見ていただけると嬉しいです。