横浜・巨大恐竜展はすごかった
暑い日のお出かけは屋内がメインのぽて家です。
恐竜が大好きな2歳の男の子、もち丸のためと言いながら大人も楽しんだ恐竜展をご紹介します。
巨大恐竜展概要
まずは概要から
期間:2024.7.13(土)〜9.13(金)
時間
9:00~17:00 ※会期中無休、8/10(土)~18(日)は19:00まで ※入場は30分前まで
会場
神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
パシフィコ横浜 展示ホールA
アクセス
みなとみらい線:みなとみらい駅から徒歩5分
JR・市営地下鉄:桜木町駅から徒歩12分
チケット
※3歳未満は入場無料
※土日祝・お盆期間は事前入場予約も可能(予約枠は限りあり。予約せずとも入場可能だが、待つ可能性あり)
※当日券もあるが混雑状況により販売制限する場合あり
ぽて家はアソビューでチケットをオンライン購入、時間指定をして行きました。
子供は3歳未満無料なのが嬉しい。
行きは予約時間が迫って来ていて、桜木町駅から会場までタクシーを使用。
帰りは徒歩で駅まで歩いたのですがタクシーを使えばよかったかなと思う距離感。
桜木町駅から徒歩12分と記載がありますが、子供がいるのと疲労感で20分弱はかかります。
桜木町駅からパシフィコ横浜までのタクシー料金1,300円でした
暑い時期に子連れで歩くのは大変なのでタクシーがお勧めです。
かなり大きい!ロンドンから来た恐竜
今回の目玉はロンドンの大英自然史博物館から来た「パタゴティタン・マヨルム」の骨格標本。
37mもあり写真に収まりきれないくらい大きい!
図鑑で大きさを想像してはいても、実際に見るとやはり圧倒されます。
本当に恐竜っていたんだなと想像力が刺激されるので博物館は好き。もち丸もりんも目を丸くしてました。
海の恐竜やアンモナイトの展示もあり、それがまた大きい。
アンモナイトは世界最大のアンモナイトと言われるパラプゾシアと言うそう。
なんと1.7m。私より大きいです!
アンモナイトって大きくてもマンホールくらいの大きさのイメージがあったので、これはアンモナイトに似た何かの化石?レプリカで大きく作ってある?と最初は、本物だと思わなかった!
他にも迫力ある恐竜がいた中で、けっこう印象的な展示でした。
迫力満点。動くスピノサウルス
テーマごとに第5章まである巨大恐竜展。1章が生物の巨大化で先ほどのパタゴティタンやアンモナイトの展示。
2章では恐竜の巨大化がテーマで、ティラノサウルスやトリケラトプスなどメジャーな恐竜達が展示されています。
その中にいた動くスピノサウルスが迫力満点!大きいのはもちろん。唸り声、鼻息がリアルでうねうね動きながら時々ガーッと開く口が怖い。
小さい子は怖がって近づかず泣いている子も。
小学生くらいの子は大はしゃぎで近づいては、ガーッと吠えられるたび「キャー!!」と大笑いで逃げて楽しそうです。
吠えられたら逃げる反射神経の素早さはさすが。
ものすごく俊敏で笑ってしまいます。
もち丸はスピノサウルスが動くと『アンパンチ!アンパンチッ!』とアンパンチを繰り出していました。
恐竜にアンパンチってすごく弱そうだし、りんは抱っこ紐の中で手をブンブン振り回して応戦。
すごく弱そうな子供達がかわいい、、!
第1章から第5章までこんな感じ↓
第1章:生物の巨大化
第2章:恐竜の巨大化
第3章:ティタのサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし
第4章:さまざまな竜脚類
第5章:巨大恐竜の終焉
巨大恐竜展の名前の通り巨大に焦点を当てて展示・説明があり、どれも興味を惹かれる内容。
じっくり見たかったのですが、2歳と0歳連れだとやはり難しいですね。
タッチパネルを使った体験型の展示もあったのですが、人気で並んでいる。これも並ぶことはできずスルー。
もう少し大きくなったら一緒に楽しめると良いなー。
サンシャイン池崎さん、声優の山下大輝さんの音声ガイド
音声ガイドが650円でレンタルできたのですが、子供がいると聞けないな。と思い借りませんでした。
アプリ版は700円だそう。
サンシャイン池崎さんのハイテンションで恐竜の解説を聞いてみたい、、。
まとめ(近い将来に思いを馳せた恐竜展)
恐竜を本気で怖がったり、キラキラした目で見ていたりと今の時期ならではのかわいさを堪能できて満足です。
ですが、もう少し大きくなったら一緒にガイドも聞いて、体験型の展示も並んでやって、帰ったら恐竜について語り合いたいなーなんて、思いました。
きっと、あっという間にそんな時期が来て、一緒にお出かけしてくれない時期も来るんだろうな。
今のうちから寂しくなり、行ける時に行っとこう!かわいさを堪能しよう!と決意を新たにした恐竜展でした。
恐竜は意外と自分のツボにハマったので、子供と恐竜を共通の趣味したいなと目論んでいます。