貯金好きぽて子と浪費家夫の結婚式
もともと貯金が好きで給与明細もしっかり見るぽて子。一方、夫はぜんぜんお金に興味がなく適当に使って給与明細も見ないタイプ。現金が必要な時には手数料を払ってコンビニや休日に下ろしていました。
そんな2人が結婚を機にお金について擦り合わせていくのですがこれが大変、、。
よその家もお金に無頓着な夫と細かい妻という組み合わせが多いような気がしますが、どうなんでしょうか?
当時はお金について少しは考えてよ〜!と思ってイライラしていましたが、今はお金の流れを貯金・投資・家計費にスムーズに行くように設定したのでだいぶイライラが軽減しましたよ〜。
さて、5年で資産が2千万になるまでの最初の一歩!ぽて家の結婚した頃のお金についてです。
夫は貯金0!!
結婚した当時30才だった夫の貯金はまさかの0!通帳には十数万ありましたが次のクレジットカードの引き落としと家賃を考えたら0か少しマイナス、、。給料が入ってやりくりするという感じ。
結婚式するのかしないのか
結婚式はお金がかかります。たった1日のために数百万が飛ぶ、、。ぽて子は結婚式はしたくなない派です。
人前に出るのがあまり好きではないし、結婚式の準備って大変そう。それに何より何度ども言いますがたった1日のために数百万が飛ぶということが耐えられなかった。
結婚式の平均費用は300万円だそうですよ!
友達の結婚式なら喜んで行くしもちろん楽しみですが、自分のとなるとイヤイヤいいですよ!来てもらうのも申し訳ないです。となってしまいます。
結婚式に大金をかけるならそのお金で世界一周とかしたいし、新居に置く家具家電を良いものにしたりしたい。将来のマイホーム資金に回すとかでもいいですね!
とにかく結婚式はコスパが悪いと思っていました。記念写真だけ撮ればいいかな。
しかし、意外なことに夫は結婚式したい派で、、。
結婚式って普通、男の人はしたくないのでは!?
貯金はないのに金ばっかりかかるヤツだな!と結婚する前から怪しい雲行きに、、。
話し合いの結果、一生に一度のことだし(たぶん)結婚式はすることに。
それに後から結婚式できなかったって文句を言われるのが嫌だったという男女逆のような理由もあって結婚式しようじゃないか! と思い切りました。
結婚式費用が足りない!
お金の管理が苦手な夫。先ほど書いたように貯金は0かもしかしたらマイナス。結婚式をするならまとめて数百万が必要です。
貯金がないなら結婚式はやめといたら〜と思ったのですが、ボーナスと夫の親からの援助金が入ることになりそれで賄うことに。
ちなみに結婚式費用はぽて子と夫で完全に折半。
ぽて子は結婚式費用をまるまる自分の貯金から出し、夫は親からもらった援助金とボーナスから出しました。
まさか、お金なくてもやる気持ちが萎えないなんて、、。これからの結婚生活が不安だけど借金がないだけよしとしよう、、。
それにしても結婚式はお金がかかります。
背筋がゾッとする話し。結婚式場では結婚式ローンなる商品を見かけました、、。
これから新生活が始まるってのにローン=借金を抱えるなんて考えられない。利子つきますよ。利子!
しかも結婚式なんて贅沢品というか。お金がないなら食事会と記念写真だけにするとか、、。結婚式は割高だし工夫次第で結婚式場に依頼しなくても良いお式ができると思うんですよね。
結婚式に大枚をはたいてしまったぽて子が言うのもなんですが。←もっと工夫すれば良かった〜と思っています。手間が掛かるのと自分のセンスがイマイチなのでできませんでした。
ブライダル会社の儲けようという執念を感じる。
結婚式をしてみての感想
結果、親戚や友達がみんなで集まる機会はそうそうないしお祝いしてもらて良い思い出となりました。結婚式したくない派だったぽて子もして良かったと思うくらい。
しかし、やはり金額はすごくて、、。
結婚式はブラックボックスですよ。
かけようと思えばいくらでもお金をかけられるし、割高でもまあしょうがないか!となってしまう。
例えば、結婚式後の撮影で使う花束や小物ですが持ち込みが禁止されていて、結婚式場のプランから選びます。
その花束が10万近くするんですよ!しかも1つじゃなくてウェディングドレス用とカラードレス用の2つ必要。
撮影小物も数千円から万単位。
花屋さんで作ってもらったり、小物も百均とかで揃えたら断然安くなるのに。写真のプランもえげつなく高い。
持ち込みは禁止なのでブライダル会社のプランから選ばざるを得ない。
もっと安くしてよ〜と思いました。
繰り返しますが結婚式自体はとても良かったです。
5年で2千万の資産を作る始まりの道!
結婚式という大イベントを終えたぽて家。貯金は当然減りました(ぽて子の)、、。夫はもともと0なので変わらず。
結婚前のぽて子の貯金は入れずにいきます。
結婚式が終わったここからぽて家の5年で2千万の資産を作る道がスタートです。